永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

週末は長崎へ。

子どもたちと離れて暮らすようになってから、不意に子どもたちのことを思い出すことがある。

あれは長男が大学へ入学したばかりの頃だったかな。女房の実家がある知多市は山々に囲まれていて、長男は毎年昆虫採集へ行っていた。そんなこともあって、ある日、私のいないところで
「オレ、知多に住みたい」と女房に言ったそうだ。つまり、知多から大学へ通いたいと。ところがその直後に
「あ、でも、お父が寂しがる」と断念したという。

私のことなんて気にせずに好きなことをやればよいと思ったが、咄嗟に私のことを思い出すということは、私の愛情が長男へしっかりと伝わっているわけでそれがたまらなく嬉しかった。

そんなことを思い出してはほっこりとしている。

さて、今日も2ページの原稿を書き上げた!で、今日の夕方に4ページのデザインが届いた。原稿は下書き済みなので、文字数を合わせるだけ。明日中には終わるだろう。

で、週末は長崎へ出張。朝イチの飛行機でまず福岡へ飛び、そこから長崎まではレンタカーで向かう。長崎への直行便はあるものの、出発が自宅から車で1時間のセントレアとなり、時間は7時半。となると、5時半には自宅を出ねばならない。

一方、福岡への便は、自宅から近い県営名古屋空港発7時半。6時半に自宅を出発しても間に合う。長崎までレンタカーを使っても体力的にはこちらのほうが楽だと判断したのだ。

長崎での仕事は昼からとなり、22日(土)に終わる。翌23日(日)は夜の便を予約したので、この日はフリー。とはいえ、また福岡空港までレンタカーで戻らねばならない。

長崎らしく、ちゃんぽんとチャーハンの「チャーぽん」(笑)でも堪能しようか。それとも、早めに福岡へ向かって本場の博多ラーメンとチャーハンの「博多版チャーラー」を楽しもうか。

明日はできれば午前中に原稿を終わらせて、午後からは出張の準備をしたい。

 

※写真は少し前に食べた名古屋・名駅5丁目のチャイイーズバル『FARO花楼』の「汁なし担々麺」