永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

ナンバリング。

α7IVの2台体制にしてから現像の作業が楽になった。ホワイトバランスは個々にとらなければならないものの、同じような色合いなのでとても効率がよくなったのだ。

で、先に買ったボディと後から買い足したボディが見分けられるように、ネット通販で購入した数字のシールを貼ってみた。

「1」が先に買ったボディでこちらをメインの機材として使う。「2」はサブ機。とはいえ、インタビュー撮影の場合、レンズ交換をするのが面倒なので、サブ機もガンガン使う。うん、α7IVの2台体制というのは正しい選択だった。

ストロボにはアルファベットのシールを貼った。基本的に「A」がメイン(強い光)で、「B」がサブ(弱い光)。

気をつけなければならないのは、メインとサブを交互に入れ替えること。強い光ばかりを発光させ続けていると、ストロボの発光管の寿命が短くなるためだ。

不思議なことに、こうしてナンバリングしてやると機材に愛着が湧いてくる。とくにカメラに。ライカQ2を買ってから、α7IVに、というか国内メーカーのカメラにまったく関心がなくなってしまったのは否めない。しかし、ナンバリングしてから、よく触るようになった。

明日からの長崎出張は、機材軽量化のためα7IVの2台体制ではなく、α7IVをメインにライカQ2をサブにして臨む。