永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

父の日。

一昨日だったか、静岡・掛川で暮らす長男から荷物が届いた。宛名にも長男の名前が書かれていたため、送り先を間違えたのかと思って女房が連絡を取ると、父の日のプレゼントだった。

長男とは4月の結婚式以来、会っていないので嬉しくなった。封を開けてみると、京都の『三喜屋珈琲』のアイスコーヒーだった。

私は毎朝コーヒーを淹れていて、そろそろアイスコーヒーに切り替えようと思っていたのでちょうどよかった。でも、もったいなくて飲めない(笑)。

「父の日のプレゼント、ありがとう♪嬉しかったよ!」と、LINEでお礼すると、

「喜んでもらえたならよかった。いつもありがとう」と、長男。

今年28歳になるけど、私にとっては天使のままなのである。

一方、もう一人の天使である次男からは何ももらっていないが、今日の深夜から友達と香川県まで遊びに行くそうで、今日の夕方に神奈川・川崎から帰省した。

今夜は私と女房、次男の3人で食卓を囲み、楽しい夕食に。それが何よりのプレゼントとなった。

親になってわかったことは沢山ある。とくに子どもたちが元気で、幸せならば、親もまた幸せだということ。それは生命が繋がっているからだ。

2人のやさしい息子たちを育てて、世の中に送り出すことができたわけで、そう振り返ってみると、私は親として幸せなのかもしれない。