永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

今日の出来事。

昨日の夕方から『おとなの週末web』に連載中の「ニッポン“チャーラー”の旅」の原稿を書いている。先日2本分を送ったが、時間のあるときに書いておかないと、あっという間にストックが無くなってしまうからだ。

〆切よりも早く送る。それがライターとしての私の信条である。早く送っておけば、修正にも柔軟に対応できるからね。

午前中に「チャーラー」の原稿を書き終えたら、すぐさまZOOM取材。ZOOMはコロナ禍で普及したものだが、本当に便利な時代になったと思う。

取材相手が東京で、編集担当が大阪。そして、取材をする私が名古屋にいるわけで、一同に介しなくても、こうやって取材ができてしまうのだ。

そりゃリアルに対面で取材した方が相手の表情や会話の間などから引き出したコメントの行間のようなものを読み取ることができるのは間違いない。

しかし、今回の取材は……これで4回目になるかな。回数がやたらと多いので、時間や経費のことを考えるとZOOMでの取材がベターなのだ。

雑誌や単行本のライターは大半が東京である。東京一極集中といってもよい。ZOOMであれば、ライターは名古屋だろうが、大阪だろうが、それこそ海外だろうが、どこに住んでいても問題はない。ZOOMというツールは、ライターの可能性を広げることだろう。

午後からは、名古屋駅できしめんやカフェのスイーツ、「ぴよりん」を撮影。帰宅後に写真を現像してクライアントに送信。

だいたい今日はこんな1日。明日はセントレアで取材。