永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

仕切り直し。

なぜか季節の変わり目になると、よく鼻風邪を引く。鼻がムズムズしてクシャミを連発。集中力もなくなり、原稿書きどころではなくなる。

薬を飲めば症状は和らぐものの、眠気に襲われてこれまた原稿が書けなくなる。

今日は薬を飲むことを選んだ。案の定眠たくなり、気分転換にお気に入りの喫茶店へ逃げ込んだ。ランチメニューの「チキンカツ(味噌)・白身フライ」を食べたら、余計眠くなった。そんなの、当たり前だ(笑)。

仕事場へ戻ってPCへ向かうも、眠さの限界。そのままソファへ転がり込んで寝てしまった。

1時間半ほど眠ったら、頭も身体もスッキリ。しかし、今ひとつフレーズが浮かんでこない。書いては消してを繰り返して、ついには書くのを諦めた。まぁ、こんな日もある。

余裕をブッこいていられるのは、〆切である24日に予定していた大阪出張がバラシになったからだ。これで少し余裕ができた。

原稿はノリノリで書ける日もあれば、まったくダメな日もある。書けない日は仕切り直せばよい。それだけのことだ。

同じように、生きていれば、いろんなことがある。その都度やり直せばよいのだ。