永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

まさかのyoutuberデビュー?

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税理士をしている高校時代の先輩から「HPを作るので写真を撮ってほしい」との嬉しすぎるオファーをいただいた。久しぶりに先輩の顔が見たくなり、事務所へ行ってきた。

撮影の打ち合わせもしたが、大半は世間話。こうなることはわかっていた(笑)。その中で、ネットで動画を配信することを勧められた。つまり、私にyuotuberになれと(笑)。

でも、今さらスマホカメラお撮影講座やキャッチコピー作成講座なんかはしたくはない。そんなの、同業者がいくらでもいぇっていることだろうし。

今年6月に関西大学総合情報学科でのリモート授業のように、私自身のことならいくらでも話せる。私自身はフツーで、平凡で、ツマラナイと思っている人生が、第三者からすれば面白いらしいから。

動画は、今年5月、新型コロナの緊急事態宣言中にメイク&フォトの相棒、山村えり子さんのメイク動画を撮影したので、機材も編集ソフトもある。

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これはもう、やるしかないか(笑)。自撮りであれば、編集も最低限で済むし。でも、私なんぞの話を聞きたい人がいるのかどうかである(笑)。読者の皆様、私なんぞの話、聞きたいですか?

そんなことを考えていたら、福田ちづるさんから電話があった。

「いろんな人がいろんな場所でボランティアや社会貢献をしているのに、私は何もできていない」と。そう思ったら、やればよいのだ。NHKの帯番組のMCを務めている彼女だったら、しかるべき団体や組織に相談したら引く手あまただと思う。

彼女の得意とするトークやレポートといった仕事の話ではなく、思いっきりプライベートに踏み込んだ話。それこそ、これまでどんな人生を歩んできたのかという話はとても興味深いと思う。コンテンツの塊のような人なのに、「演者」ゆえに気がついていないのである。

そこで思いついたのは、私がインタビュアーを務めて、彼女がそれに答えていくというもの。私としてもグルメ取材だけではないということがPRできるし、彼女もこれから講演会活動をする上でのコンテンツ作りにもなる。これは何とか実現させたい。

ネックとなるのは、お互いのスケジュールを合わせることだろうな。私はヒマだけど……。まずは、私自身が動画の機材に慣れることからかな。試しに自撮りで語ってみるか(笑)。

 

※写真は、関西大学総合情報学部でのリモート授業の画面をキャプチャーしたもの。私がyoutuberになったら、こんなイメージ。やっぱり、キツイわー(笑)。