永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

熟睡からのウルトラ集中力。

朝8時起床。何だか、体調がすこぶる悪い。頭は重たいし、全身の倦怠感がハンパない。食欲もなく、トースト1枚をアイスコーヒーで流し込むように食べた。

1階の仕事場へ行き、仕事に出かける女房を見送ったら、いよいよPCの前に座ることも辛くなってきた。

たまらずソファーへ横になった。その瞬間に寝落ちして、目覚めたのが昼1時。

3時間以上も熟睡したおかげなのか、起き上がってみると身体が軽くなっているし、倦怠感も和らいだ。

腹が減ってきたところで、自分の体調は大丈夫だと確信した。食欲は私にとって健康のバロメーターであり、体調不良のときはまったくお腹が空かなくなる。

何となく、ハンバーグが食べたくなった。喫茶店ではない専門店のハンバーグ。そこで近所にある専門店へ向かった。

注文したのは、いちばんシンプルな「目玉焼きハンバーグ」。ご飯と味噌汁、漬物が付いて1000円ちょい。ご飯と味噌汁はおかわり自由とのことだったが、あまり食べすぎると眠くなって仕事に差し支えると思ってしなかった。

この店については後日ブログに書こうと思っているので細かくは書かないが、従来の専門店と比べると、まぁまぁ満足した。

帰宅して、再びPCに向かうと、また睡魔に襲われた。これは体調不良ではなく空腹が満たされたことが原因だ。腹いっぱい食べかなかったのに……。

午前中に3時間も寝たついでに午後も寝ることに(笑)。1時間半ほど眠って、16時からようやく仕事をはじめた。

十分に休んだおかげで(笑)、自分でも驚くくらいスラスラと原稿が書けた。このペースなら、余裕で明後日までに仕上げられるだろう。

長時間ダラダラとやればよいというわけではなく、短い時間の中でいかに集中するか。それが仕事である。と、格言っぽく言い訳してみる(笑)。