永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

チャーラーの旅。8

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ラーメン、と聞いて、どんなラーメンを想像するだろうか。九州在住の方は豚骨ラーメンをイメージするだろうし、若い人はコッテリ系のラーメンを思い浮かべるかもしれない。ラーメンとひと口に言っても、住んでいる地域や世代によって捉え方はさまざまなのだ。

私は昔ながらの「中華そば」だな。小学校の頃は、今のように土曜日が休みではなく、昼まで授業があった。母親が出かけていて、家にいないときは、近くの中華料理屋へラーメンを食べに行った。ごくフツーの醤油ラーメン、というか中華そばだったが、それが旨かった。

今でも無性に中華そばが食べたくなる。先日、仕事で一宮の方へ行ったので、『一冨士らーめん』に立ち寄った。

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一宮には、なぜか昔ながらの中華そばを出す店が多いように思える。きっと、私のように、流行りもののラーメンやつけめんよりも中華そばを支持する人が多いのだろう。

メニューを見ると、「チャーハンセット」があった。ブログの不定期連載企画である「チャーラーの旅。」に使えると思い、注文してみた。

まず、出されたのがチャーハン。

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量は少なめ。半チャーハンだ。見ての通り、醤油の色がしっかりとついていて、口に入れると、醤油の香ばしさがふわっと広がる。食感はパラパラとしっとりの中間くらい。

やや味が濃いと思ったが、1分遅れくらいで目の前に運ばれたラーメンを食べたときに納得した。

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これがラーメン。デフォルトのラーメンなのに、チャーシューが3枚。ほかにはメンマと海苔、ネギが入っていた。

スープをひと口飲んで「ん?薄い!?」と思ったのだ。が、チャーハンと交互に食べると、ちょうどよい塩梅になる。これ以上濃いと逆に辛く感じてしまうだろう。

ラーメン単品で食べたとしても、食べ終わる頃には薄く感じなくなると思う。それほど絶妙な加減なのだ。やはり、流行っているのはそれなりの理由があるのだ。

チャーラーは、チャーハンとラーメンを交互に食べるべし。今回もその鉄則を実感した。