永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

51歳の伸びしろ。

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昨日も終日原稿書き。初めて仕事をする媒体、しかも紙媒体ということもあって、完成まで2日間を予定していた。が、昨日1日で書き終えた!ハッキリ言って、これは快挙である。以前の私なら、2日間のうち1日は余裕をぶっこいてサボっていたと思う。で、逃げて、逃げて、〆切ギリギリで入稿、みたいな。

昨日のブログにも書いたが、ライターとして一つの壁みたいなものを乗り越えたような気がする。取材をしたときに心が動かされた一つ一つのことを思い出すと、次々に適切なフレーズが浮かんでくるのだ。それをどうすればより読者に伝わるのかを考えながら頭の中で組み立てていく。その作業がすごく楽しい。

明日、もう1本別の原稿を書かねばならないが、全然苦にならない。いくらでも書いてやる!どんと来い!という心境。いやぁ、ライターの仕事って楽しいなぁ(笑)。

それにしても、なぜ私は文章を書くのが嫌いだったのか。考えてみると、「オレはカメラマンが本業だから」という気持ちが心のどこかにあったのかもしれない。文章が下手くそであってもそれを言い訳にもできるし。ほんと、卑怯で姑息だ。

しかし、「永谷正樹、を仕事にする」と決めた以上、写真も文章も講演も同列でなければならない。そこに気がつかせてもらった。これで胸を張って「永谷正樹、が仕事です」と宣言できる。もう、怖いものはない。

何だか、これから先の自分の人生に少しだけ期待が持てるようになった。いや、決して絶望してたわけじゃないけどね。文章を書くのが嫌いというのは、ライターとして致命的だから、それを克服せねば未来はないと思っていた。

これからめざしていくのは、何度も書くがクオリティの向上に尽きる。オファーが来る仕事はすべて自分にとって最期の仕事と思って取り組もう。51歳のおっさんだって成長できる。「伸びしろ」はまだまだある。それを残りの人生で証明してやろうではないか。