永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

天ぷらラーメン。

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今年10月、『スガキヤ』で40年以上ぶりに「天ぷらラーメン」が復活したというニュースを知り、懐かしい気持ちでいっぱいになった。

天ぷらラーメン、小学生の頃に食べたなぁ。和風とんこつと90%は衣でできたエビ天が妙にマッチしていたのを覚えている。エビ天は麺と一緒に食べず、あえてスープでシミシミにして食った。それがまた旨いのよ。

そんな思い出深い天ぷらラーメンの復活を知って、ずっと食べたいと思っていたが、なかなか機会がなかった。

先日、郵便局に用があり、そのついでに近くにあるショッピングセンターに立ち寄った。そこに『スガキヤ』が出店していて、ランチにスガキヤラーメンを食べようと考えたのだ。そのときは、天ぷらラーメンのことをすっかり忘れていて、店頭のPOPを見て注文することに。

これが復活した「天ぷらラーメン」(450円)。麺を大盛(+100円)にして、五目ご飯とサラダが付く「サラダセット」(+280円)にした。合計830円と、『スガキヤ』らしからぬ金額になってしまった。これならチャーラーが食べられるな(笑)。

まずはビジュアルからチェック!丼に大きなエビ天がどーんと鎮座している。あれ?このエビ天も衣が大きいが、昔はもっと平たくて衣だらけだったような記憶があるが……。

エビ天をかじってみると、たしかに衣は多いものの、身はしっかりと入っていた。ただ、尾っぽの大きさからニコイチ、つまり2本のエビの身をくっつけて1本にした「結着エビ」を使っている可能性が高い。昔は3センチくらいしかなかったのに(笑)。

これも時代なのかもしれないと思った。仮に昔みたいに90%以上が衣だったら、SNSで何を書かれるかわからないし。衣だらけというB級感がイイんじゃないか。私はそう思うんだけどなぁ。

あと、何でだろう?和風とんこつスープとのマッチングも昔ほどの感動はない。昔の方が和風だしを強く感じたような気がする。気のせいかもしれないが。何ていうんだろう。衣をシミシミにして食べても、何となくスープが薄く感じるのだ。

450円もとるんだったら(←これでも十分安いのだが)、スープそのものの味も少し変えた方がいいのではないか。変えるといっても、ごま油やラー油を少し加えるか、「ピリ辛ネギラーメン」のピリ辛ネギを少しだけのせるとかその程度でよいのだ。その方が絶対に旨いと思う。

復活するにあたって、エビ天をブラッシュアップさせたのはわかる。でも、そこじゃないと思うんだよなぁ。あっ、今、『スガキヤ』のHPを見たら、天ぷらラーメンは期間限定だった。じゃ、そこまでチカラを入れる必要はない、か。